第4話:副業の落とし穴と賢い始め方

どうも、ケンです!

いつも借金返済に追われつつ、コツコツ頑張ってる僕ですが、今日はちょっと話題を変えて「副業」についてお話しします!

 

最近、副業を認める会社が増えてきましたよね。僕の会社も転職したら副業OKだったので、「これで収入増やして借金返済加速だ!」と意気込んでいろいろ試しています。

でも、やってみてわかったのは、副業って意外と落とし穴が多いってこと。

 

サラリーマンが副業で気をつけるべきポイント

 

サラリーマンが副業を始めるなら、まず押さえておきたいのが税金と社会保険の話。

 

これ、知らないと「え、こんなはずじゃ…」ってなるので要注意です!

 

1. 税金の話

副業の収入は、本業の給料と合算して確定申告が必要です。

副業収入が年間20万円を超えると、所得税の申告義務が発生します(会社員の場合)。

「ちょっとだけ稼いだし大丈夫でしょ」と思ったら、税務署からお知らせが来ちゃうかも…。

あと、副業収入が20万円以下でも、住民税の申告が必要な場合があるので、自治体のルールを確認してくださいね。

 

2. 社会保険の落とし穴

副業でアルバイトやパートをすると、社会保険の加入義務が発生するケースがあります。

具体的には、以下の条件を満たすと、副業先で社会保険に加入しなきゃいけないんです:  

 

・週の労働時間が20時間以上  

 

・月の賃金が88,000円以上(年収約106万円以上)  

 

・勤務期間が2ヶ月を超える見込み  

 

・従業員501人以上の企業で働く

 

本業で社会保険に入ってるのに、副業先でも保険料を払うハメになると、せっかくの副業収入が減っちゃいます。僕も最初、「ダブルで保険料!?」ってビックリしました…。

 

じゃあ、どうすればいいの?

副業するなら、業務委託契約がおすすめ!

アルバイトみたいに雇用契約だと社会保険のリスクがあるけど、業務委託ならその心配がありません。

例えば、ランサーズやクラウドワークスでライティングやデザインの案件を探すと、フリーランスとして働ける仕事がたくさんあります。

僕も業務委託契約で在宅できる副業を手当たり次第に申し込み中!

 

税金を賢く抑える方法

さらに、副業でガッツリ稼ぎたいなら、開業届を出すのが一つの手みたいです。

ただ、元の情報にちょっと間違いがあったので、ここで訂正しますね。

 

開業届のメリット

開業届を出して「個人事業主」になると、青色申告ができるようになります。

 

青色申告のメリットはこんな感じ:  

・青色申告特別控除  

  最大65万円の控除が受けられる(簡易簿記なら10万円、複式簿記で65万円)。  

 

  例えば、副業収入が100万円で経費が30万円、青色控除65万円なら、課税される所得は「100万円 - 30万円 - 65万円 = 5万円」に!  

 

  これで所得税や住民税がグッと減ります。

 

・経費の幅が広がる  

  副業で使うパソコン、ソフト、ネット代、仕事用のカフェ代なんかも経費にできる可能性が。  

 

  ただし、「業務に関係あるもの」しか経費にできないので、プライベートと混ざらないように注意!  

 

あと配偶者や家族を従業員として雇う場合、給与を経費にできますが、ちゃんと仕事してもらわないと税務署に指摘されるリスクがあるので慎重に。

 

訂正ポイント:年間100万円の基準は間違い

元の文章で「副業収入が年間100万円以上なら開業届を」とありましたが、これは正確じゃないです。

開業届は、収入の額に関係なく「事業を始めた」タイミングで出すもの。

青色申告のメリットを最大限活かしたいなら、早めに開業届を出して複式簿記で記帳するのがおすすめです。

特に、経費が多くて所得(収入-経費)が低くなる人は、控除の恩恵が大きいですよ。

 

副業と借金返済の両立

副業を始めて思ったのは、「時間管理が命」ってこと。

本業、副業、プライベートのバランスが崩れると、ストレスで全部中途半端になっちゃう。

 

最後に

副業は、借金返済の強い味方だけど、税金や社会保険のルールを無視すると痛い目にあいます。

僕みたいに「知らなかった!」で後悔しないよう、しっかり調べてから始めましょう。

副業でコツコツ稼いで、借金完済目指して一緒に頑張りましょうね!

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

2025年5月14日